1.電線ケーブル類、電線管類、配線器具類の単価と労務費の関係
毎日作業員の皆様があつかっている電気材料の単価についての説明すると、
たとえばVVF2.0-3Cは1m100円以上します。又配線器具のプレート1枚は150円以上します。
材料をお金に換算し、無駄な使い方をせず、労務費材料費の節約に努めましょう。節約する事によって
利益が生まれるのです。
2.電線ケーブルを電線管に入れる場合の配管の選定等について
ケーブル等を電線管等に収める場合の電線管の選定表及び各種ケーブルの外径表電線管の寸法等
このケーブルはいくつの電線管に入れるのか又このケーブルの太さはいくらなのか参考にして下さい。
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電線管太さの選定
1.法規について
A 金属管工事の場合
(イ)電気設備の技術基準を定める省令 第56条、第57条他
(ロ)内線規定(2000年)3110節
B ケーブル工事の場合
(イ)電気設備の技術基準を定める省令 第56条、第57条他
(ロ)内線規定(2000年)3165節
※ ケーブルに対する保護管の有効内径はケーブル仕上がり外径の1.5倍以上とする
2.ケーブル複数条の場合の電線管必要最小内径(丸型)
3.新製品の紹介
高輝度蓄光式避難誘導製品について
2006年3月29日に消防庁告示改正が発表され、『誘導灯及び誘導標識の基準』に蓄光式誘導標識が
追加されました。告示の内容は、「蓄光式誘導標識」と「高輝度蓄光式誘導標識」の2種類に分類されました。蓄光とは、太陽光、蛍光灯、白熱灯などの紫外線エネルギーを吸収し、蓄えたエネルギーを可視光線に変換えし発光することです。それをテープ、塗料などに加工して製品かしたものが今回の製品です。
暗闇における避難経路の明示等色々な使い道を考えてみては、いかがですか。