安全講話
・カッターナイフによる怪我の事例を紹介。あいかわらずカッターナイフによる怪我がある。
某電気工事ではカッターナイフによる怪我が多く、使用は禁止されている。それで
も使用して怪我をしている。当事者もカッター使用禁止は知っていたが、”切りやすい”ため使ったとのこと。
電気屋さんが扱うものはケーブルや電線管に留まらず、ボードやベニヤ、いろんな
ものを扱う。
電工ナイフでは、きれいに切れないものもあるので、カッターナイフを持っている人
も中にはいるというのが現実。
怪我をしないためには、やはり個々が注意するしかありません。刃物を扱うときは
一層注意して作業するよう心がけてください。
・今年9月、都内建築作業所で、電工作業員(20才)の死亡事故が発生しています。(他社)
活線作業禁止されているのにもかかわらず、通電状態で作業を行い、死に至ってい
ます。高々100Vです。
皆さん、活線作業は行わず、100Vでも死ぬということを再認識してください。