第318回安全大会
【 信友会 須藤会長 挨拶 】
皆さん、お疲れさまです。木枯らしも吹きだいぶ寒くなりました。
朝礼の準備運動は、念入りにやり、体をほぐして作業に取りかかってください。
ケガのないように作業してください。


【東京三信電機 竹内社長 挨拶 (水戸常務にて代読) 】
どうも皆様、こんばんは。
お忙しい中、東京三信電機・信友会合同の安全大会に参加、ご苦労様です。
今年の夏は、大変な猛暑でした。経済新聞の発表によると、今年6月〜9月に熱中
症で緊急搬送された人は58,729人で、同期間の集計を始めた2010年以降、最
多となったことが10月15日総務省消防庁のまとめで分かった。
全国各地で最高気温の記録を更新する等、猛暑の影響とみられる。
搬送時の状態では、死亡が88人、入院が必要な重症が1,568人、中等症が、19,
754人だった。死者数は、2010年の171人から、大幅に減少しており、消防庁は
「熱中症が広く知られるようになり、予防対策を取る人が増えたのではないか」とし
ている。年齢別では、65歳以上の高齢者が全体の47.4%。都道府県別では、東
京が4,535人で最も多く、愛知、大阪が続いております。この消防庁のまとめでも
わかるように、熱中症の予防対策を取る人が増えた事で、171人から88人に減少
しました。
このように、皆様の現場に於いても、日頃の、熱中症予防策と同様、安全対策を
怠ると、労働災害や施設事故を起こす確率が、高くなります。
事故災害の殆どは、ヒューマンエラーです。
一人ひとりが事故、災害を起こさないという強い気持ちで、常に緊張感・危機感を
持って作業に取り組む事が大事です。
どうぞ皆さん、安全で安心な職場を築くことを心からお願いします。
11月に入り、寒くなりました。体調にも気を付けていただきたいと思います。
最後になりますが、今年も残り一ヶ月と少しです。無事故、無災害で乗り切る事を
お願いします。

 
【東京三信電機 水戸常務 挨拶 】
年末も近くなり忙しくなりますので、施設事故をおこさないよう十分気を付けて作業
をして下さい。
交通事故も増えています。交通ルールを守る様お願いします。
 
古河電工パワーシステムズ株式会社 小沼様より御説明がありました。
 
【 高圧ケーブルの接続及び端末処理方法の説明 】
・接続の特徴としては、
 プレハブ化されているので施工が早く特殊工具が不要
 接地線は、ハンダレス工法
 小型絶縁筒採用で、省スペース化
・端末処理の特徴としては、
 テープレスで短時間施工
 接地線のハンダレス工法の為、工具が不要
 小型軽量で取り扱いが容易

【 低圧ケーブル分岐キットの説明 】
・特徴としては
 カバーを巻くだけの短時間作業
 個人差のない安定性能
 優れた防湿性
 
【 高圧ケーブル端末処理用プレハブ工法 商品 】
 
【 高圧ケーブル直線接続用 プレハブ工法 商品 】
 
【 低圧ケーブル直線接続及び分岐接続処理材料 商品 】